映画の感想ブログ

家でコーヒー飲みながら、映画観るのが好き。

映画「キング・オブ・コメディ」の感想

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マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロの最強コンビの映画。「キング・オブ・コメディ」というタイトルですがコメディ映画じゃないですね。 コメディ映画を楽しもうと思ってこの映画観てしまうとショックが大きそう。

 

このコンビの映画は結構たくさんありますが、好きなのは「グッドフェローズ」、「タクシードライバー」とか。「タクシードライバー」はこの「キング・オブ・コメディ」と比較されることが多いみたい。

 

この映画では、デニーロは超人気コメディアンに自分を売り込もうとしますが、その売り込み方がちょっと異常でかなりあぶないやつでした。でも、あぶないやつを演じるデニーロはなんかイキイキしてるように思う。

 

現実と妄想の区別があやふやになるデニーロには、みんなドン引きで、観てる方はちょっと怖くなってくる。

 

社会になじめなくて、あぶないやつが出てきたというより、社会の中で必然的にいてる人って感じ。社会全体が作り出すみたいな。

 

「ジョーカー」にちょっと似てる。「ジョーカー」よりこっちの方が好きかな。

 

デニーロのちょっと違ったところが観れる。自分はどっちかというと、寡黙なやばい感じのデニーロが好みです。

映画「エクスペンダブルズ」の感想

映画「エクスペンダブルズ」のあらすじ

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バーニー・ロス(シルベスター・スタローン)率いる、エリートの傭兵集団エクスペンダブルズ。リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)、イン・ヤン(ジェット・リー)、トール・ロード(ランディ・クートゥワ)など強者ぞろい。

 

エクスペンダブルズはチャーチ(ブルース・ウィルス)から、中南米の小さな島国の独裁者ガルザ将軍排除せよ、という仕事を受ける。

映画「エクスペンダブルズ」の感想

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何となくアクション映画観たいなーと思い、Amazonプライムで色々探してたところ、エクスペンダブルズを見つけました。

 

監督と主演がシルベスター・スタローン。「ロッキー」「ランボー」世代なのでよく観てました。その他にも「勝利への脱出」「クリフハンガー」「デイライト」とかが好きでした。

 

学生の時「パラダイス・アレイ」にプロレスラーのテリー・ファンクとか出てたせいか、めちゃくちゃ学校で盛り上がってたのを思い出した。

 

「エクスペンダブルズ」はストーリーも簡単で、めちゃくちゃ強いおじさん軍団が悪いやつらをやっつけるという話です。わかりやすい話ですけど、なんか面白い。さすがアメリカって感じ。

 

シルベスター・スタローンはちょっと太目な感じはしましたが、しっかり体ができあがって、体もキレキレでした。やっぱりプロだな。

 

相棒役のジェイソン・ステイサムもおじさんですが、かなり若く感じました。ジェイソン。ステイサム演じるリー・クリスマスのナイフ投げかかっこよかった。

 

ランディ・クートゥワとスティーブ・オースチンの対決は必見です。格闘家同士の戦いは、やっぱり迫力があって重みが違いますねーUFC好きの自分はランディ・クートゥワを応援してました。ちょっとスティーブ・オースチンに押され気味だったんでヤキモキしてみてました。最後はスティーブ・オースチンがまる焦げになるという、衝撃の結末でした。

 

ロッキー4でおなじみのドルフ・ラングレンも元気に出演してました。ロッキー4のドラゴのイメージはまったくなく、かなり老いた感じが半端ないです。そして、なかなかのダメ人間ぷりで敵に寝返ったりします。でも、ドルフ・ラングレンいい味だしてました。

 

あと、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィルス、ミッキー・ローク、ジェット・リーなんかも出てます。こんな大物たちが、ちょい役で出てると、なんとなく楽しい。

 

とにかく、爆発シーンとか銃撃戦が、とにかくすごくて面白く観れました。